【学生も対象となり得ます】
【学生も対象となり得ます】
失業・廃業のみが対象だった住居確保給付金が、コロナへの対応で、休業などによる大幅減収にまで対象が拡げられています。
親からの支援を受けずに完全に自活している学生がアルバイトの休業によって収入源によって家賃の支払いができなくなっている場合や外国人も利用可能に。
ただ、一方で、学生が市町村の窓口に相談すると申請をさせてもらえないという訴えが、赤旗に寄せられているそうで。
「学生の本分は学業、未成年者は保護者に助けてもらえ」と説明する市町村もあるそうで、その根拠は、基本的には学生は支給対象では無いが、夜間定時制などの学生は対象となる、とする厚労省のQ&A。
しかし、日本共産党・田村智子参院議員事務所の問い合わせに、厚労省は、昼間の学生も対象となりうると認めています。
4月26日付しんぶん赤旗